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モバゲーとゲームの話題
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いつ、どんな本を読んだか、さらには自分の読書量が分かる『読書メーター』というサイトがWebで話題にあがったが、これに続き新たに『ゲームメーター』というサイトが2009年2月9日にリリースされた。プレイ中のゲームや、今までにクリアしたゲームを登録しておき、同じゲームに興味のある人とコミュニケーションを取ることができるコミュニティサイトということだが、ここにはいったいどんな魅力があるのだろうか。『ゲームメーター』を運営する『株式会社トリスタ』の代表取締役、赤星 琢哉さんに話を聞いてみた。

リアルタイムにゲームの感想を言い合う
 「まず、ゲーム管理として利用されています。特に積みゲー機能を利用している方が多いようです」積みゲーというのは買った後プレイせずに、棚に積んだままになっているゲームのこと。コアなゲーマーほどこの積みゲーをしているようだ。それをゲームメーターで管理しようというのである。

 「またコミュニティ機能、つぶやき機能を利用してリアルタイムなゲームの感想を友達と共有したりして楽しんでいます」テーマごとに話題を持ち寄って話ができるコミュニティ機能や、管理しているゲームに対してひとことコメントを入力することでゲームソフトをテーマにチャットのようなコミュニケーションが展開されるつぶやき機能。自分と同じゲームを好きな人と一緒に会話するのは、それだけで楽しい。

ゲームで繋がるコミュニティ
 ゲームユーザーにとっては、うれしい機能がもりだくさんの『ゲームメーター』。作るきっかけはどのようなものだったのか。「久々にゲームハード、『PLAYSTATION3』を買ってゲームをやっていたのですが、なかなかその楽しみを共有できる相手が周りにいなくて、ちょっと寂しいなーと思っていたのが作ろうと思ったきっかけですね。共有できる場があればと思ったわけです。あと、ゲームハードを買ったのはいいけど面白いゲーム情報があまり自分に入ってこなかったので、次に買うゲーム情報を得られる場が欲しいと思ったのもきっかけの一つです」

 ゲームソフトは、買ってプレイしてみなければなかなか面白いかどうかは分からない。ユーザー同士で面白いゲームの情報を交換するのはとても便利だという。「ゲームメーターは、やったゲームを共有できる仲間を見つけたり、面白いゲームを探せる場にしたいと思っているんです」。今後、モバイル版の開発や、コミュニケーション活性化のための相性占いなども検討しているとのこと。さらなる機能の充実とコミュニティの発展を目指す『ゲームメーター』。ゲームをプレイする人ならば、参加することで、きっと思いもよらない発見や出会いがあるのではないだろうか。

『ゲームメーター』:http://gamemeter.net/
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DSはいまや世界に1億台以上普及しているが、
ゲームにカートリッジ方式を採用しているため、
そのコピー問題は、大きな問題となっている。

DSのソフトを簡単にコピーして遊ぶマジコン問題は日本に限らず、
世界に広がっているようだ。

李明博(イ・ミョンバク)大統領が「任天堂は見習うべき企業。韓国でも任天堂のようなゲーム機は作れないのか?」と発言し話題になったのは記憶に新しい。

そんな韓国が今回の任天堂のマジコン(マジックコンピューター)販売禁止に対して激怒しているのだ。

それは何故か? そう、多くの韓国のゲームユーザーはマジコンでゲームを遊んでいる。
正規ゲームなんか買ったことないという人もいるくらいだ。

そんなさなかにマジコン販売を禁止されたらたまったものではない。
「任天堂の今回の措置は、韓国を無視した不当な仕打ちだ」と述べる者も少なくないという。

韓国も日本同様『ニンテンドーDS』ブームが起きており既に数百万台のセールスを記録している。
さらに韓国の小学生の多くは“ゲーム中毒”に悩まされているとかで「任天堂は『自己責任だ』として積極的な対応はしていません」という声も見られるそうだ。

ゲームにこうした問題は、パッケージにデータを
格納している時代が続く限り、まだまだ続くのだろう。 


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