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モバゲーとゲームの話題
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プレステ3もWiiもXbox360も忘れてください。やっぱりなんといってもPCゲームです。

という「PCゲームが家庭用ゲームより優れる12の理由」が海外サイトで紹介されていました。

日本のゲーム事情とはちょっと(かなり?)違うでしょうが、いったいどんな理由なのかご覧ください。

1. マウスとキーボードのサポート
ゲーム機のコントローラーの方が使い勝手が良いと反論があるかもしれませんが、どのジャンルのどのゲームでもマウスとキーボードほどプレイに最適なものはありません。キーボードとマウスの組み合わせは、アナログスティックよりはるかに正確でスピードがあります。

2. 高解像度
マイクロソフトとソニーはHD画質にうるさいですが、実際はそれほど高画質でもありません。PCなら1080Pかそれ以上の解像度でゲームを動かします。2001年にはHD解像度に近い1280x1024に到達しています。今では1600x1200かそれ以上です。

3. MODが無料
PCゲーマーはプログラムをいじることができます。アドオン、改造、レベル、そしてさらに無料でそれを人に提供することができます。

4. ハードウェアのアップグレード
前述したように、今時のPCゲームは家庭用ゲーム機よりも高解像度でテクスチャ品質も高いです。仮に今使っているPCの性能が不足していても、ビデオカードやCPUの値段はすぐに落ちていくので、アップグレードが割合早くできます。

5. ゲームの値段が安い
ソニー、マイクロソフト、任天堂のライセンス料がゲームの値段を上げており、古いゲームでも、同様のPCゲームより高価なのです。

6. オンラインサービスで、余計な何かとタイアップされていない。
Xbox Liveやプレイステーションネットワークのように、サーバーダウンしていたり、ばかげた使用許諾契約を結んだり、制限のあるDRM(デジタル著作権管理)があることを想像するだけで…まてよ?これはオンラインの話だったような…。

7. 余分な追加料金がいらない
PCはオンラインで遊ぶのに基本的に料金はかかりません(※一部課金するゲームもアリ)。とはいえ、XBOXLive シルバーサービスは限られた機能に限り、無料で使えます。PlayStationNetworkもいずれ課金されなくなるかもしれません。しかし、あれこれと制限のある無料ネットワークを使いたいと思いますか?

8. 制限のない保存スペース
Xbox 360はDVDが入る分までと制限されています。プレステ3は膨れ上がったブルーレイのインストールに苦労します。その点PCゲームだと何の制限もなくHDDに保存できるのです。

9. 改造データの保存
PCゲーマーはModやデータファイルを別々に管理したがります。そんなことをWiiで試みようとしたら…。

10. 古いゲームは公式ではない改良がある
VampireのようなPCゲームは時が経つと、無料になってオフィシャルサポートが途絶えますが、根強いファンのおかげでバグが改良されたり、新しいハードでのサポートがなされます。

11. 見捨てられたゲーム
もう買うことができないような何千もの古いゲームが、数年経っても合法的に無料でダウンロードできます。

12. レッドリング・オブ・デスに悩まされない。
XBOX360だけの話ですが、故障を示す「レッドリング・オブ・デス」が高い確率で点灯し、不良交換するような目にあわなくてすみます。



といった感じですが、どうでしょうか。

キーボードにマウスがいいのはFPSだけとか、洋ゲーばっかりとか、動作環境がややこしいとか、日本語版は安くないとか、日本視点では思うところが色々ありそうですが…。

英語版だと、古いゲームはただ同然なので知り合いを誘ってオンラインで遊んだり、なおかつユーザー作成のパロディシナリオMODがあったりと楽しいのですが、英語の壁が高いのが残念です。

そのかわり日本のPCゲームには、二次元の世界が広がっていますが、喜んでいいことなのでしょうか…。
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コンピュータエンターテインメント協会(CESA)は、「ゲーム産業における新卒開発者人材育成事業報告書」と題する調査結果を発表しました。

60%のゲームメーカーが開発者の不足を感じており、最も足りないとされているのが「プランナー」。以下、「プログラマー」「ディレクター」「グラフィックデザイナー」の順で不足しているとの結果が明らかになっています。

近年は実際の制作現場と同じ環境での教育をセールスポイントとするゲーム系専門学校も多いのですが、今回の調査では、「制作環境と同様の環境での教育は、付加価値に過ぎない」と捉えるゲームメーカーが多く、これ以外にも「様々なポイントにおいて、現状業界のニーズとのギャップが多く発生していることが見受けられる」という結果が明らかにされました。

ゲームメーカー側からは「基礎力を高めてほしい」「現場で求めていることと学校教育内容が『ずれている』印象があります」「現場で必要とする知識を、どの様に役立つのかを踏まえて教育してほしい」といった意見が出されている反面、CESAからゲームメーカーには、即戦力のみを期待するのではなく新卒者の教育制度を整え、育成する観点を考えて欲しい……との提言が行われています。

この調査結果では、「プログラマー」「グラフィックデザイナー」の両職種に関して、必要とされるスキルと、これを習得するためにお勧めの書籍などが紹介されています。

「プログラマー」は数学力と論理的思考、プログラムの基礎技術に加えて、自分で何かを作り出してみる、ものづくりの経験が重要。

「グラフィックデザイナー」は基礎画力とオリジナリティあるデザイン力、立体観察力、構造観察力、色に対する構成力などが重要とされています。

どちらの職種にもコミュニケーション能力と協調性、前向きな性格などが求められており、報告では「ゲームメーカーへの就職はゴールではなくスタートである」との見解が明らかにされています。

報告書はCESAのサイトから無料でダウンロードできますので、ゲームメーカーへの就職を考えている人は一読してみるのも面白いのではないでしょうか。
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