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モバゲーとゲームの話題
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モバゲーのように、ケータイで無料で遊ぶゲームという文化は
3〜4年前に少しブームになったPCオンラインゲームに
そのルーツがあったといえます。

そのさらに先端にある韓国のPCオンラインゲーム。
●パッケージ料金がなんと無料(クライアントダウンロード)
●プレイ料金も基本無料

なんて、某孫社長が好きそうなビジネスモデルを
導入したのが、あとあと首を絞めている……というのが
ビジネス上の大きな問題点。

なので、韓国は、基本的に儲からないから、
アニメも漫画もゲームも連動する
というメディアミックスをやるのですね。

さて、日本の場合は、モバゲーのような
勝手サイトで無料ゲームは別として、
基本的にゲームの主流はパッケージの家庭用ゲーム。

PCオンラインゲームは、韓国同様
厳しい状態にあります。

たとえば、ゴンゾロッソさんもね、
アニメ事業が大きくコケたゴンゾが
オンラインゲームが儲かるらしい……と
手を出したものの、うまくいかず、
だましだましやってる……というのが実情。

最近は、カプコンの格闘ゲームにもキャラの使用許諾を
出してるタツノコも、今に始まった話じゃないですが、
落ち目ですよね……。


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お隣、韓国にはプロのゲーマーがいて、なんと年収1億円を超えている人もいるらしい。日本でプロゲーマーっぽい人といえば、懐かしの16連射の高橋名人くらいしか思いつかないのだが…。では一体、韓国のプロゲーマーのシステムはどうなっていて、彼らはどのようにゲームでお金を稼いでいるのだろうか?

「90年代末から韓国では、国策でブロードバンドが急速に普及し、ネットゲームの人気も沸騰しました。そして特定のPCゲームで対戦する競技(e-スポーツ)が現れたのです。賞金が出る大会も多数開かれ、その流れからプロゲーマーが登場しました。大会はテレビで中継され、選手はスポーツ選手と同格に扱われています。今年はプロゲーマーがオリンピックの聖火ランナーに選ばれました。憧れの国民的ヒーローですね」と語るのは、日韓のゲーム交流戦などを扱うgoodplayer.jpの長崎さん。

ただし、誰もが簡単にプロになれるわけではない。韓国プロゲーム協会主催の大会で好成績をあげてプロチームからスカウトされなければプロになれないのだ。現在10以上のチームが存在していて、1チーム定員20人前後の狭き門。ちなみにすべてのチームにはスポンサーとして大企業などがついている。なんと中には韓国空軍内にあるチームも! プロゲーマーになれば、チームから基本給が保障されたうえに大会で賞金が加算されていくシステムだ。

「人気のある選手はテレビ出演や、コマーシャル出演もありますから、もっと収入は増えます。年収1億円を超える選手がいるのもうなずけますね」(同)

いやはや、韓国のプロゲームが盛り上がっていることは十分に分かった。だが残念ながら日本では現在プロゲーマーとしてゲームだけで収入を得ている人はいないようだ。しかしゲームを作ることに関して世界一の水準を誇る日本。土壌としては問題ない。いずれ年収1億円を超えるプロゲーマーが現れてもおかしくないはずだ。
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