モバゲーとゲームの話題
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DSはいまや世界に1億台以上普及しているが、
ゲームにカートリッジ方式を採用しているため、
そのコピー問題は、大きな問題となっている。
DSのソフトを簡単にコピーして遊ぶマジコン問題は日本に限らず、
世界に広がっているようだ。
李明博(イ・ミョンバク)大統領が「任天堂は見習うべき企業。韓国でも任天堂のようなゲーム機は作れないのか?」と発言し話題になったのは記憶に新しい。
そんな韓国が今回の任天堂のマジコン(マジックコンピューター)販売禁止に対して激怒しているのだ。
それは何故か? そう、多くの韓国のゲームユーザーはマジコンでゲームを遊んでいる。
正規ゲームなんか買ったことないという人もいるくらいだ。
そんなさなかにマジコン販売を禁止されたらたまったものではない。
「任天堂の今回の措置は、韓国を無視した不当な仕打ちだ」と述べる者も少なくないという。
韓国も日本同様『ニンテンドーDS』ブームが起きており既に数百万台のセールスを記録している。
さらに韓国の小学生の多くは“ゲーム中毒”に悩まされているとかで「任天堂は『自己責任だ』として積極的な対応はしていません」という声も見られるそうだ。
ゲームにこうした問題は、パッケージにデータを
格納している時代が続く限り、まだまだ続くのだろう。
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