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モバゲーとゲームの話題
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『Fallout3』のエグゼクティブ・プロデューサーであるTodd Howard氏は、ゲーム業界が子供向けと殺戮ゲームの二極分化に陥っていると指摘します。

Todd Howard氏はラスベガスで行われているD.I.C.E.サミット2009において「ゲーム産業は、ゲームをあらゆる人のためのものにしなければならない」とコメント。「ゲーム業界が子供のみ、また30代のみをターゲットにしてはならない」と警鐘を鳴らしました。

Howard氏は「何も知らない子供を相手に一儲けするゲームでWiiが行き詰まらないかと心配するし、Xbox360とプレイステーション3はM指定の殺戮祭りになっている」とゲーム業界に二極分化が起こっているとする見解を明らかにしました。

EDGE-ONLINEはこれに補足して『The Conduit』を開発したHigh VoltageのEric Nofsinger氏による「多くのパブリッシャはWiiが儲かりそうだというので慌ててそちらへ向かっている」というコメントを引用。サードパーティによるWii用ゲームの安易な開発に疑問を提示しています。

最近は『グランド・セフト・オートIV』(GTAIV)のビッグなアイデアとクリアなビジョンに嫉妬するも、開発者がゲームを遊び続けることは大切であるとするHoward氏。「フラストレーションは全ての人にとってゲームを止める最大の理由である」とコメント。「学び、プレイし、挑戦する」というゲームデザインの重要さを強調しています。
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アスキー・メディアワークスが刊行しているPlayStation系のNo.1雑誌『電撃PlayStation』。この雑誌の読者層のじつに30%以上が、無職・フリーターということが分かりました。もちろん学生や主婦は含まれていません。

 どうやって分かったのかというと、答えはいたって簡単。アスキー・メディアワークスが公開している『電撃PlayStation』の媒体資料にバッチリと書いてありました。もちろん何らかのアンケートに答えた層にはなります。

 この媒体資料によれば、読者の平均年齢は25.9歳。男性は65.3%、女性は34.7%。このうち学生は25.8%、社会人は30.3%、アルバイトは16.3%、無職・求職中は15.6%、主婦は4.1%、その他7.1%となっています。アルバイトと無職、つまり無職・フリーターが合わせて31.9%もいることになります。読者のほぼ3分の1です。

 また、年間のPlayStation系ゲームの購入本数では、4.8%もの人間が年間41本以上のゲームソフトを購入すると答えています。約20人に1人そういう人間がいることになりますが、年間41本以上のゲームをプレイするのは普通の人間には至難の業です。

 つまりこの4.8%に当てはまる人間はさきほどの31.9%にいる層という可能性が高く、また教育委員会やどこかの非科学的な大学教授に突っ込まれやしないかと個人的にヒヤヒヤしています。

 ゲーム雑誌読者層の30%以上が無職・フリーターという衝撃的な事実について、ネタ元の「はちま起稿」ではこのように答えています。「ゲームをやるから駄目になるんじゃないんです!駄目な人がゲームをやるんです!!」

 うーん、深い。
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